丑三つの村 感想
Amazonプライムで気になったので、見ました。
あらすじは、
戦前の昭和、岡山の寒村に祖母と二人で暮らす青年・犬丸継男(いぬまるつぎお)は、村一番の秀才として名高い。ある日、村の風習である夜這いを知り、彼もこれに溺れるようになる。
徴兵検査を受けた継男は、当時の医学では不治の伝染病として忌み嫌われていた結核と診断され、「名誉の出兵」が叶わなくなる。このことが村人達に知れ渡り、女たちも彼を役立たずと馬鹿にするようになる。
村八分のような状況となった彼から恋人のやすよも離れ、次第に追い詰められた彼は村人達に対して、復讐を決行する。
1938年に岡山県で起きた、津山三十人殺しの史実に基づいた映画だそうです。
感想
怖かった。
人間が怖い。閉鎖的な村が怖い。
今でも田舎にいけば、こんな感じなんだろうか。
誰とも付き合いたくなくなる。
ただ、若かりし田中美佐子のヌードシーンはたまらなく良かった。
お風呂のシーン、主人公と絡むシーン、皆様最高で御座いますよ。
自分なら
自分が主人公と同じ立場なら、どうしようかと想像してみる。
村の人から秀才秀才言われて育ち、徴兵検査で落ちて、誰も口を聞いてくれなくなる。
現代なら村を出ていけばなんとかなるけど、当時の状況を考えると、、、
大人しく暮らすしかないのかなー。
でも、くそしょーもない人生になりそうやんなー。
んーーー、、、
自殺は除外して、、
小説家とか、いいんじゃないかしら。
いや、細々と暮らすしかないかなー。
結局泣き寝入り。
でも、主人公の気持ちも分かる。
村人を次々と殺していくシーンは、見ていてスカッとした。
自分も同じ状況になって、追い込まれたら、主人公と同じことをするかもしれないな。
違うな、やっぱ村出ていくわ。
完
坊っちゃん 感想
最後まで読んだことがなかったので、再読。
アマゾンの説明より
松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作。物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情径行の青年“坊っちゃん"が、周囲の愚劣、無気力などに反撥し、職をなげうって東京に帰る。主人公の反俗精神に貫かれた奔放な行動は、滑稽と人情の巧みな交錯となって、漱石の作品中最も広く愛読されている。
近代小説に勧善懲悪の主題を復活させた快作である。
感想
坊っちゃんの言動に、気持ちいいくらいすかっとする。
江戸っ子からくる言動が、たまらなく好き。
考える
田舎の狭い世界の人間関係
頭が良くてのらりくらりとかわす赤シャツ
赤シャツによいしょする野田
大事にならないようにする校長
気弱なうらなり君
頭が良くて筋も通っている山嵐
坊っちゃんを馬鹿にする生徒たち
環境も登場人物も個性があって、面白い。
現代社会にも通ずる話。
昔から人間はなにも変わっていないんだな、と思った。
それに坊っちゃんの一本気な性格が大好き。
こういう人間に憧れるけど、私には無理だ。
私はどちらかというと、長いものには巻かれろ人間なので。
坊っちゃんのようになるのは、無理だけど、少し、ほんの少しでいいから、間違ってることには、間違ってると言える人間になりたい。
そう思った。
セッティング後のサイクリング
セッティング後の初走行
この前、サイクリング中に膝の痛みが発生して、
クリート位置調整(新品交換)、サドル調整、を行ったので今回サイクリングへ行ってみた。
あ、サドル調整の事はまだ書いてなかったな…
サドルを少し高くして、角度は前下がりに変更。
azutaurosu-iroiro.hatenablog.com
結果やいかに
驚くほど漕ぎやすくなったし、登りも早くなった。
力強く、ずんずん進んでいく感じ。
肝心の膝の痛みだが、ほぼ痛くならなった。
まぁ坂道を上っていると一瞬痛くなったのだが、
サドルの座る位置を後ろにしたり、ダンシング(立ちこぎ)したりすると、
痛みは引いていった。
なので、今回のセッティングは成功、ということだろう。
次回への改善点
・少しサドルを上げれそうだったので、もう少しだけ上げる
・サドル位置が大分前に来ている感じがしたので、後ろにずらす
次のサイクリングまで調整して、サイクリングをしたいと思う。
ブログ頑張りすぎない
頑張ると続かない
今まで何度かブログに挑戦したが、記事を書くのに頑張りすぎて、すぐにやめてしまった。
やるぞ!と決めたら、その事ばかり考えてしまって、盲目になるというか、一直線になるというか。
これじゃあ、面白くもないし、続かない。
どうすると続くか
続けるコツは、細く長くすることだろうか。
だが、続いていないのでわからない。
続いている趣味で考えてみる。
- ギター、ベース演奏
- カメラ
- 読書
- 漫画
- 自転車
ふむ。
洗い出してみると、続いている趣味は、程良い距離感を持って接しているのかも。
気が向いたらたまにやる、みたいな感じ。
最近は、自転車ばかりに目を向けていて、距離感が近いので、少し離れてみるのもありかも。
ブログも程良い距離感で接するのがいいのか。
ブログに程良い距離感なんてあるのかどうか、疑問が浮かぶが、
隙間時間の気が向いた時に書く、みたいな感じでゆるく続けてみようと思う。
セッティングの見直し クリート編
針テラスへサイクリング
計画
今回はソロライド。
最近はグループライドばかりしていて、ソロライドをしたかったのです。
グループライドも楽しいけど、ソロライドの方が好きだな。
とりあえず目的地は針テラス。近々グループライドで行く予定なので、下見。
距離はグーグルマップでざっと33km。
往復66km。だいたい70km。
半日もあれば帰って来れる距離かな。
夕方に用事があるか、朝から出発して早めに帰って来よう。
ルートは、ならクルマップを参考に組み立て。
田原本→天理→天理ダム→笠そばの近く通って→針テラスへ。
お昼ご飯はコンビニで適当に食べる。
うん、多分いける。
いざ当日
妻に用事を頼まれ、出発は11時に…
まぁ飛ばしたら、夕方までには帰って来れるかな。
最悪、途中で引き返す。
ささ、急いで行こう。
天候は晴れ。
春らしい陽気な天気です。ポカポカ
妻がお弁当を作ってくれていました。
本当に感謝です。
道中
田原本から天理までは平坦。
天理ダムから針テラスまでは、登りが多いです。
ヒルクライムが苦手なので、ゆっくりゆっくり、マイペースで登ります。
天理ダムの周りにベンチがあるので、そこでお弁当を食べました。
道中にあった神社。
ドライブで通る時も気になっていたのです。
天神社
樹齢1500年の欅があるみたいですね。
見に行きたかったけど、時間がないのでパス。
またの機会にお参りします。
目的地到着
ようやく針テラスへ到着。
道中、坂が多かったので、太ももがぷるぷる震える…
少し長めの休憩。
いちご大福が売っていたので食します。
うまうま。
復路
休憩も終えたので、帰ります。
針テラス→天理ダム→天理までは、ほぼ下りなので楽々です。
途中、膝の外側が痛みだしました。
ロードバイクのセッティングがあっていないのか、無理してしまったのか、分かりませんが、とりあえず痛みを我慢して帰ります。
天理→田原本は平坦。
太ももぷるぷる、膝の痛みのせいで速度があがらず、ゆっくりペダルを回します。
途中、コンビニで休憩して、なんとか帰宅。
帰宅は、16時になりました。
帰宅
走行距離:75.01km
グロスタイム:4時間22分
疲れた。
こんなもんでしょう。
今日を振り返って
膝の痛みが久々に出たので、
・ロードバイクのセッティング
・ロードバイクに乗っている時のフォーム
の2点を見直す事にします。
ロードバイクのセッティングの見直しは、サドルの高さ、前後、角度を調整。
後は、クリートの位置を調整。
ロードバイクに乗っている時のフォームの見直しは、骨盤を立てて走る。
ついつい腰が曲がってしまうので。
そうだ、
ツーリング中にセッティング変えれるよう、工具を持って行く事にしましょう。
次のサイクリングは、膝の痛みが出なかったらいいな。